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ホームベーカリー

ホームベーカリーは、1987年ナショナル(現パナソニック)からバブル期に発売され、おコメが主食の日本から世界へと発信されました。当時は朝食がパンになった人が増えていたり、家庭で手軽に焼きたてパンが食べられるというもの珍しさから大ヒット商品となり、海外にも広がっていきました。今現在も、機能が追加され発売されていますが、食パンを作る機能自体の基本構造は当時とほぼ変わりはありません。ホームベーカリーを使って作るアレンジパンのレシピ本なども、多く発売されるようになりました。

米パンブーム

農林水産省が、米を食べることを推奨していたので、米粉からパンが作れる機能を搭載した機種が発売されました。2010年11月にSANYOから発売(現在はPanasonicに統合)されたGOPANは、米から直接パンが焼ける画期的な機能をがあり、発売から約1年で17万台を売り上げる大ヒット商品となりました。