日本のモノづくり

HOME地場産業 > 燕三条の金物

燕三条の金物

燕三条の金物は、江戸時代の和釘からはじまり、いまでは日本の金属加工産業の中核となっています。銅器やキセル、ヤスリ、そして矢立と、優れた技と創造性あふれる製品が数多く産み出されました。現在三条市内では、600を超える中小企業があり、三条鍛冶の伝統を受け継ぐ包丁、利器工匠具、その鍛造技術を基とした作業工具を始めとして、測定器具、木工製品、アウトドア用品、冷暖房機器、産業機械など広範囲にわたり、優秀な製品を出しています。

三条市

三条市は、風景もよく、市内を流れる五十嵐川は、夏にはアユ、秋にはサケがさかのぼっていくのが見られ、晩秋には多くの白鳥が飛んできます。また、五十嵐川中流部には、新潟県景勝100選にも選ばれた200mの岸壁「八木ヶ鼻」があります。